ヘアブラシには様々なタイプのものがあります。
天然木材の素材と柔らかい毛先に惹かれ、無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」を購入しました。
レビュー評価は4.4。クッションがやわらかく、とき心地が優しいと高く評価されています。
濡れた髪には不向きなヘアブラシ? 普段遣いにはOK!
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」のサイズは20cm。500mlのペットボトルより少し小さいくらいです。
通常の市販品(画像左)と比べると、その違いは歴然!
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」は、やわらかなカーブを描いた形状。
頭皮に優しくフィットし、さすが無印良品という納得の製品です。
そんな無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」ですが、濡れた髪の使用には若干不向きということに気づきました。
それは本体が木材であることと、本体とクッションが別々になっているため、水には弱い構造なのです。
水につけたりすることができないのはもちろん、汚れが目立つようになってきた時に水洗いすることもできません。
そのため、入浴時や濡れた髪をとくのには不向き。
無印良品ファンとしては残念ですが、現在、我が家では濡れた髪には別メーカーのものを使っています。
タングルティーザーの、濡れ髪専用ヘアブラシです。濡れ髪専用ヘアブラシの詳細については、別記事でまとめています。
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」も普段遣いに利用していますが、入浴中やお風呂上がりには、やはり濡れ髪専用ヘアブラシを使う方が良さそうです。
クッション性抜群で、大人にも子どもにも使いやすい
濡れた髪にはやや難ありの「ブナ材ヘアブラシ」ですが、普段遣いには全く問題ありません。
むしろ、この素材感には心も落ち着きます。
頭皮へのダメージを最小限にできるよう、クッション性を高める工夫も随所に。
ブラシの毛先も丸く加工され、頭皮を傷つけることがありません。
毛先を手でなでてみても、ソフトな刺激が心地よく感じられます。
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」は、大人にも子どもにもおすすめのヘアブラシです。
寝癖直しにも使える安心素材
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」には、弾力のあるナイロン毛が使用されています。
ナイロン毛はブローやブラッシングに適した素材。
髪がやわらかくて絡まりやすい人でも、安心して使えます。
朝の忙しい時間、寝癖を直したい時にも重宝します。
髪の量が多くボリュームを抑えたい人は、ヘアブラシでテンションをかけながらブロー。
髪質を選ばず、さまざまな場面で使えるのがうれしいですね。
平らで持ちやすいデザイン
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」の優れている点は、機能だけではありません。
持ちやすさや、デザインにもこだわりが見られます。
ハンドル部もしっかりしていて軽量。
細すぎず太すぎず、「ハンドル部が平らだから持ちやすい」と、うちの子も気に入っています。
まとめ(無印のヘアブラシと濡れ髪専用ヘアブラシ)
無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」は、大人から子どもまで家族全員が使いやすいヘアブラシ。
クッション性が良く、髪をといても痛くならないのが大きな特徴です。
ナイロン毛を使用し、ブローやブラッシングに最適。
ハンドル部には「ブナ材」を使用することで、高い強度と耐久性をもたせ、木ならではの温かい感触があります。
お値段も手頃なので、普段使いにぴったりのヘアブラシです。
普段遣いに最適な無印良品の「ブナ材ヘアブラシ」ですが、本体が木材であること、クッション部分と別々のパーツになっていることから、濡れた髪にはやや難ありです。
無印良品のファンとしては残念なことですが、我が家では、濡れた髪に濡れ髪専用ヘアブラシを使っています。
濡れ髪専用ヘアブラシの詳細については、別記事でまとめています。