帽子や洗面所のタオル置き場って、意外と困ります。
そんな時、無印良品で木製フックを見つけました。
フックが1つだけのものと、3連のものがあります。いずれも、壁さえあれば家の中のどこにでも簡単に取り付けられます。
【フック】
フックの価格は、Amazonでは税込956円、楽天とMUJIでは税込990円です。
【3連ハンガー】
3連ハンガーの価格は、Amzonでは税込3,494円、楽天とMUJIでは税込3,490円です。
帽子掛けを壁に取付! 石膏の壁でもOK
無印良品の「壁に付けられる家具フック」の大きな特徴は、石膏の壁にも取り付けられることです。
5本のピンを、別々の角度から差し込むことでやわらかい壁への取り付けが可能になるのですね。
サイズは、幅4 x 奥行6 x 高さ8cm。
耐荷重は2kgです。
取り付け方法については後ほど詳しく説明しますが、まずは使用イメージから。
私は、小部屋の柱に「壁に付けられる家具フック」を取り付けました。
ご覧のとおり、帽子置き場としてぴったりで大満足。
ここだと、手に取るのも、引っ掛けるのも一瞬ですね。
実際に使っている方たちの評判も上々。
レビュー評価は4.6。おしゃれで便利と、非常に高い評価を得ています。
帽子掛けには、3連ハンガーが便利!
木製フックが想像以上に便利だと気づき、今度は、3連ハンガーを購入しました。
【3連ハンガー】
3連ハンガーのサイズは、幅44 x 高さ10 x 奥行2.5cm。
組み立て方は、上記のフックと全く同じです(後述します)。
3ヶ所あるフック部分は折りたたみ式になっており、上の図のように、使用したい時だけ手前に引っ張ります。
今まで置き場所に困っていた帽子も、これさえあればすっきり!
壁に取り付けるため、無駄にスペースを要することもありません。
レビュー評価は4.6と圧倒的な高評価。帽子以外にも、コートやバッグをかけている人も多いようです。
タオル掛けとしても、3連ハンガーが便利!
帽子掛けとして大活躍をしている3連ハンガーですが、洗面所のタオル掛けとしても役立つのではないかとひらめきました。
我が家では、一人ひとり別々のフェイスタオルを使っています。
しかし、その置き場所に困っていたのです。
そこで、洗面台のすぐ横の壁に3連ハンガーを取り付けました。
ところが、ここで問題が発生。
タオルを引っ掛けると、タオルが壁にくっついてしまいます。
帽子などでは気にならないのですが、タオルは湿気を含むだけにちょっと考えもの。
こんな時に役立つのは100均。見つけたのはステンレスピンチ(4個入)です。
このピンチで3連ハンガーのフックをはさみ、ピンチの持ち手の部分にタオル用のフックを掛けるようにしました。
ステンレス製のピンチのため、野暮ったさもありません。
壁とタオルの間に隙間がしっかり空き、これなら衛生面での心配もありませんね。
家族にも大好評でした。
木製フックの組み立て方法は?【3連ハンガーの場合も同じ】
箱の中に入っているのは、本体と取付セット、説明書です。
しかし、説明書には細かな字でびっしり書かれています。
以下、組み立て手順を簡単に紹介します。
フック取り付け位置を決めた後、説明書の下にある「専用フック取付位置」に合わせます。
この位置がずれないよう、説明書を壁にセロハンテープなどで貼り付けます。
今回の手順説明ではピンを木製柱に挿していますが、石膏ボード以外の場合、取付金具の中央にある大きめの穴2ヶ所にネジを挿すことになっています(後から気づきました)。
付属ネジもついておらず、この点は不親切ですね。
最初に、取付金具の下の穴にピンを挿します。
続いて、上部2か所にピンを挿します。
最後に、③のすぐ下にある2か所に、斜め方向からピンを挿します。
ピンを5ヶ所挿すと、上の画像のようになります。
繰り返しになりますが、石膏の壁でない場合、通常は真ん中の大きめの2か所の穴を使ってネジで固定します。
取付金具の上に本体をカチッとはめると完成です。
まとめ(無印良品の木製フックの特徴)
無印良品の「壁に付けられる家具フック」は、石膏の壁などにも取り付けられるフックです。
誰でも簡単にDIYでき、帽子や鍵、タオル、バッグなどの置き場所を作れます。
カラーバリエーションは3色。
フックが3つついた3連タイプもあります。
【フック】
【3連ハンガー】