コスパという言葉はよく耳にしますね。
それに類似した言葉として、最近は「スペパ」という言葉を耳にすることも多くなってきました。
「スペパ」とは一体何でしょうか?
スペパとは、スペースパフォーマンスのこと
「スペパ」とは、スペースパフォーマンスの略です。
例えば、テレワークのため、小さなデスクを買ったとしましょう。
デスクがあればパソコン作業は行えますが、さまざまな文具や書類を置くと、デスク上のスペースはたちまち少なくなってしまいます。
これは「スペパ」が非常に悪い状態。
そこで、限られた空間をいかに有効活用できるかという、「スペパ」の意識が必要になります。
封筒などは立てて収納:スタンドファイルボックス
書類などを寝かせておくと、無駄にスペースを占めてしまいます。散らかった印象にもなりますね。
ファイル、封筒類などは必ず立てるようにしましょう。
そんな時に役立つのが、スタンドファイルボックス。
A4の2穴ファイルやクリアファイル、角2封筒などもきれいに収まります。
無印良品のスタンドファイルボックスは、上部と底部の幅が同じため、複数並べてもピッタリ収まります。
1か所にまとめて収納:ファイルボックス
「スペパ」の基本は、いろいろなものをバラバラに置くのではなく、種類ごとで1か所にまとめて収納すること。
整理整頓を心がけることで、無駄な空間を減らすことができます。
そこで役立つのが収納ケースです。
例えば、無印良品からは、頑丈で四角い収納ケースが販売されています。
例えば、鍋敷きのようなものや、学校から渡されたプリントなどを収納します。
中が見えないタイプのものを使うと、外見もスッキリ。
必要な時に必要なものを取り出すようにすれば、限られたスペースを有効活用できます。
上部の空間を利用して収納:仕切棚
1か所にまとめる・寝かせてあるものを立てること以外に、上部空間を活用する収納方法もあります。
例えば、仕切棚を使えば、限られたスペースを2倍使うことができます。
透明の仕切棚だと、ちょっとした隙間に置いても、圧迫感がありません。
工夫次第で、身の回りの空間の無駄遣いをなくし、「スペパ」を高めましょう。